2022/10/18 10:00
こんにちは! 『セゾン・ド・エリコ』編集部です。
このところ、やっと観光気分が盛り上がってきましたね!
日本全国の観光地に出かけたくなります。
そんな中、今回は、何度訪れても、その魅力が尽きることがない京都。その街中で好奇心をくすぐるようなオリジナルの体験を提案する星野リゾートの「OMO(おも)」ブランド3施設から、1200年の歴史がある東寺に注目する「OMO3京都東寺」のプランをご紹介します。
【セゾン・ド・エリコ通信】星野リゾートが提案「京都・東寺の楽しみ方」
真言宗総本山 東寺(教王護国寺)のシンボル、五重塔。木造建造物では日本一の高さで約55m、建立より4度焼失。現在の塔は1644年に再建された
●歴史に包まれながら、心を整る「東寺さんぽ」
京都駅の新幹線八条口、そして東寺からも徒歩圏内の場所にあるのが「OMO3京都東寺」です。世界遺産の東寺は、約1200年前の平安京建都以来同じ場所に建つ、唯一の遺構。唐の時代、密教で学んで帰国した弘法大師、空海が託された、この密教寺院のことを改めて学び、心を癒してくれる体験プランが用意されています。
エントランス正面の「まんだらアート」は東寺の立体曼荼羅をテーマに21の仏像を描画。
「東寺まんだらさんぽ」ではスタッフの「OMOレンジャー」が事前知識を解説。
出発前にフロント横のお香でお清めを。特製の数珠も拝借できる。
東寺の正門前は、建物は焼失しても石柱をもとに再建されているので、1200年変わらない場所。
弘法大師空海像。まずご挨拶を。お参りスポットは、ほかにもいろいろあり、OMOレンジャーが案内してくれる。
左から2番目の亀は、贔屓(ひいき)という伝説上の神獣で重きと背負うといわれる。
「万病ぬぐいの布」で贔屓を擦り、自身の患部をさするとご利益を授かれるとのこと。
ほかにも石を擦るとご利益が。
天降石(てんこうせき)。
長く擦られて表面はなめらかに。
【京都やくよけOMO(おも)散歩】プラン
「東寺まんだらさんぽ」にプラスして用意されているのが、厄除け祈願を受けるツアー(1名¥4,000)があります。オプションでさらに東寺に所縁の深いお茶専門店で抹茶体験も(1名¥1,000)。詳細・予約は各OMO公式予約サイトで。
法大師空海の住まいであった国宝の御影堂(みえどう)で御祈願。
申込の際に参加者から伝える願い事と災厄や邪気を払うよう僧侶が法要を行う。