2023/01/11 10:00

こんにちは! 『セゾン・ド・エリコ』編集部です。
新しい年を迎えて、これからが寒さの本番。おうちで温かく過ごす工夫をして冬の暮らしを楽しみましょう。

冬の暮らしの楽しみ。中村江里子さんの冬の過ごし方

中村江里子さんの冬の過ごし方といえば、暖炉。パリの自宅には4基の暖炉があるそうですが、実際に火を入れるのはサロン(居間)の1基だけ。最初は白でしたが、リフォームで赤い暖炉に。
 


「暖炉はえらい…。寒いのが苦手な私もパリの冬が待ち遠しくなるなるぐらいです」と江里子さん。
暖炉はパリでは決して珍しいものではなくて、日本でいうワンルームマンションのような造りの家でも見かけます。実際に今も使われているのは全体の1割程度のようですが。
「つけるのはたいてい週末の夕方から夜にかけて、凍てつくような雨の日。決して強くはない暖炉の熱ですが、じんわり優しく体全体を包み込むので、ちょっとほかにはない暖かさ。火をつけると家族みんなが暖炉のそばに集まってきて、薪がパチパチとはぜる音を聞きながら、本を読んだり、宿題をしたり、ショコラショー(ホットチョコレート)を飲んだり…、思い思いに過ごします」

パリでも日本でも、まだまだ寒い夜をおうちで暖かく楽しく過ごすためのグッズを、「中村江里子セレクション Avenue du KIKI」からご紹介します。


◆オーストラリアのオーガニック・ティーブランド「LOVE TEA」から、スパイスが効いたチャイティーセットと体をいたわるハーブティーのセット

モーニングティーからアスタヌーンティー、ナイトタイムティーまでさまざまなティータイムにぴったりのお茶です。
 
ティーバッグなので手軽に楽しめます。



「LOVE TEA」(ラブティー)は、2006年にオーストラリア・メルボルンで創業したオーガニック・ティーブランドです。「LOVE TEA」では、世界各地から厳選したオーガニックの茶葉をもとに、自然療法士(ナチュロパス)の資格を持つ創業者エマ・ワトソンが数々のブレンド・レシピを開発。自然栽培の茶葉にスパイスやハーブもブレンドして、ナチュラルでヘルシーなおいしいお茶を提供しています。香料や人工的な添加物を一切使用せず、ひとつひとつハンドメイドでていねいにブレンドされているのが魅力です。

「Avenue du KIKI」では、ストレートでもミルクでも楽しめる人気のシグネチャーブレンド、スパイシーな香りの <オリジナル・チャイ>と、ルイボスティーベースの<カフェインフリー・チャイ>の「チャイティーセット」と、カフェインフリーで、免疫力を高めるハーブをブレンドした<スキングロウ>と胃腸をサポートするハーブをブレンドした<ダイジェスティブ>の「体をいたわるハーブティー」のセットをご用意。おいしいセルフケアにぴったりです。


◆暖かいカシミヤウールのやさしい肌触り、ラクで着心地のいい、上質な普段着を

カシミヤ混の抜群の肌触りで、生地を贅沢に使用したポケット付きのロングカーディガン、ニットチュニックとニットパンツ。

色はベビーベビーピンクとリーフグリーンから選べます。



ニットを得意とする「Akaba Milano」(アカバ ミラノ)はカシミアウールを使用したベーシックなデザイン。美しいニットラインが特徴です。
丈も長めなので体型を選ばずゆったりと着られて、絶妙なVネックの空きが首元のラインもきれいに見せてくれます。

カーディガンやチュニックはパンツやスカート、どちらにも合わせやすく、コーディネートが楽しくなるアイテムです。

おうち時間を贅沢な気分にしてくれるリラックスウェアとして、またお散歩などちょっとしたお出かけのワンマイルウェアにも活用を。


◆持ち手がないのは、両手を温めるため。ブロカントのマイ・カフェオレボウル。
 

カフェオレボウルは、カフェオレを飲むための食器として取っ手がなく、丸い形が特徴のフランス生まれの器です。フランスの厳しい冬の寒さをしのぐために、19世紀にたっぷりのカフェオレを飲んだり、そこにパンを浸して食べたりすることが流行り、口が広く、取っ手なしでカフェオレの温かさを手で感じられるボウルになったとか。日本でいう小丼のようなコロンとした形が人気となりました。


ブロカント(古道具)の器は、フランスで長く愛された時間の温もりも伝わります。日常の「私の器」として大切にしたい一品です。




◆おうちでほっこりバスタイム♪。ヒマラヤ岩塩のアロマハーブバスソルトで、体の芯から温めてリラックスを。
 

おうちのバスタイムで贅沢な気分を味わえる、バスソルト、それが
VITAL MATERIALのヒマラヤ岩塩を使用してるアロマハーブバスソルトです。

ヒマラヤロックソルトは一般の塩に比べ、鉄分 / カルシウム / マグネシウム / カリウムなどのミネラル分を多く含み、赤色の鉄分が含まれることでピンク色に見えています。

塩分濃度の浸透圧により発汗作用が高く、デトックス効果が得られます。疲労やストレスの緩和、呼吸器機能の改善にも効果的です。
ミネラルを含んだピンクヒマラヤロックソルトが、なめらかなやわらかい肌に導きます。
ヒマラヤ岩塩のヒーリング効果、ストレス緩和効果をさらに高めているのが、岩塩に加えた天然由来成分100%のアロマオイルとドライハーブ。アロマの香りがバスタイムに極上の心地よさをプラスしてくれます。




◆中村江里子さん愛用の万能スパイスソルト「鎌倉スパイス」で食欲増進、そして江里子さんが絶賛するおいしいカシューナッツで、冬の夜長を楽しんで。


昨夏、テレビの『家事ヤロウ』(テレビ朝日系)で中村江里子さんが愛用スパイスとして紹介し、大ヒットした「鎌倉スパイス」。夏の料理だけでなく、冬にもおすすめです。
山椒・ヒング・ペッパー・岩塩を絶妙なバランスで配合。ヒングとは、インドで主に豆のカレーに使うセリ科のスパイスのこと。アーユルヴェーダではファーストスパイスとも呼ばれ、健康や美容のための基本のスパイスとして使われています。ヒングは炒める、熱を加えることで、玉ねぎを炒めたようなコクと深みを添えます。
また、山椒の辛味成分は消化促進や基礎代謝の活性化に効果があり、その香りには免疫細胞を活性化し、抗酸化作用を高める効果があると言われています。
さらに疲労回復や皮膚、粘膜の機能維持をサポートしてくれるブラックペッパーやホワイトペッパーをブレンドすることで、健康と美容効果も期待できるスパイスとなのです。


江里子さんも
「4年ほど前に『セゾン・ド・エリコ』の取材で鎌倉に行ったときに出合って以来のお気に入りです。テレビで紹介したローストポークのほか、普通に魚や肉を焼いたときにスパイスをふっていただいたり、オムライス、ハンバーグや肉団子に混ぜたり、じゃがいものグラタンにも、とにかく塩こしょう感覚で使っています。さまざまなスパイスが入っているので、より味わい深くなる感じがします。
また小さなお店が、1人の作り手さんと丁寧に作っている点でも安心感があり、愛用しています」と絶賛!


◆セットで販売している、大粒カシューナッツも江里子さんのお気に入り。
 
殻付きと殻なし。皮つき(左)は皮のついた状態で軽くロースト、1%ほどの薄塩味をつけたもの。このほんのりとした薄塩味と皮の苦みが絶妙です。皮なし(右)は、酸化していない、生のカシューナッツ。その甘さ、濃厚さ、食感が驚きのおいしさです。



「実はカシューナッツは常に常備していて、おやつがわりに、小腹がすいた時に、いつもつまんでいます。
 昨年、カンボジアにカシューナッツの農場を持つ日本人男性に出会いました。シンガポール在住の方で、収穫から販売まできちんと管理されているそう。
 彼のカシューナッツは見たことがないくらいに粒が大きく、味わったことのない美味しさ!!
『キング・オブ・カシュー』と呼ばれる世界最高級のものだそうです。日本では手に入らなかった超特大サイズ! 今まで食べたカシューはなんだったのか?と感動する味わいの逸品です。身体にも良く、安心して頂けるナッツをぜひ楽しんでくださいね」と江里子さん。

まだまだ寒さが続きますが、いろいろ工夫して、楽しくご自愛くださいね!

By セゾン・ド・エリコ編集部


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