こんにちは！　『セゾン・ド・エリコ』編集部です。

お誕生日などの記念日や頑張った自分へのご褒美には、とっておきの逸品を選びたいものです。

そこで、中村江里子さんにとっての記念日の贈り物とは？　と、贈るほう、贈られるほうの両方についてご紹介します。

「誕生日や結婚記念日、記念日にもいろいろありますが、ケーキや花を囲んでお祝いの言葉を交わすことはしても、その日必ずプレゼントを贈ることがわが家ではマストではありません。『今度のお誕生日に何が欲しい？』と子どもたちに尋ねて、『パジャマパーティのお誕生日会をしてくれたらいい』という答えが返ってきたこともあれば、私から『気に入ったものがあるまで探させてね』ということも。何か品物を贈るのなら、間に合わせではなく、納得のゆくものを選びたいと思っています。

私たち夫婦は婚約式というものをしませんでしたが、せめてもの記念にと思って誂えたのがこの指輪でした。

 

「しまい込まずにどんなものにも合わせられるように」オーダーした、婚約記念のダイヤモンドの指輪。（『セゾン・ド・エリコ』Vol.5より）

いつでも身に着けられるようなデザインで、アールデコ風の感覚でと、親しいジュエリーデザイナーにお願いして作った指輪。じつはまず私が支払いをして結婚式になんとか間に合い、そのあとで彼が毎月払いで私に返済する形でプレゼントしてくれたものでした。

いまとなってはそんなエピソードを彼も私も笑いながらみなさんに話せるくらいのいい思い出です。あれから20年、いまもずっと結婚指輪と一緒に私の薬指を飾ってくれています」と江里子さん。素敵なエピソードですね。

ダイヤモンドのジュエリーは、その美しい輝きに魅了される存在。何かの記念日に、または頑張っている自分へのご褒美に、これから選ぶならどんなものを？、というヒントが江里子さんのお話のなかにありました。

それは「しまい込まずに」、「いつでも身に着けていられるデザイン」。

大人の女性に似合う、そして着けることで気分をアップされてくれる、デイリー・ダイヤモンドジュエリーのコレクションを「Avenue du KIKI」でご紹介しています。

ダイヤモンド・ジュエリーのほかにも、江里子さんもお気に入り、耳元に映える大粒パールのピアス＆イヤリング。

フォーマルにもカジュアルにも楽しめます。

 

繊細で優しい雰囲気の14金のワイヤーアクセサリー。

 

斜めがけや肩掛けになるベルト付き、バケツ型ミニバッグは、収納力もあり、お出掛けや旅行にとっても便利です。

カラーは2色。

革も製造もイタリア製です！

ぜひ、チェックしてみてくださいね！

『セゾン・ド・エリコ』Vol.17は、4月17日発売予定で、製作中です！

江里子さんがほんとうに通っているお店やレストランをご紹介したパリガイドは永久保存版的魅力がいっぱい！

お楽しみに！！！

By　セゾン・ド・エリコ編集部