2023/05/09 10:00
こんにちは! 『セゾン・ド・エリコ』編集部です。
GWも終わり、季節が夏に向かってすすみます。
今回は中村江里子さんがこだわる白いTシャツについて、2022年の春夏のおしゃれ特集から抜粋してご紹介します。
『セゾン・ド・エリコ通信』Vol.20◆「自分が着たい、着ていて心地よい、楽しい」がポイント
本誌やInstagram、ブログなどで10年、20年と長く大事に着ているアイテムに新しいアイテムを組み合わせてのコーディネートが素敵な江里子さん。
エリコ流おしゃれのルールは、
① クローゼットの眠れる小物を眠らせない!
―お気に入りだからこそ、コーディネートを工夫して楽しむ。
② 大事です!“ちょこっとカスタマイズ”の勇気。
―着丈などを調整するだけで、自分に似合う1枚に。
③ 身近な家族のアドバイスに耳を傾けてみる。
―夫や子どもたちのアドバイス、実はとても大事。
④ いま着る、いま履く、いま持つ。キーワードは“いま”
―はじめに、今日の気分のアイテムを決めて、それに合わせてコーディネートを考えまます。それは服のときもあり、靴やアクセサリーから決めることも。
⑤ そしてやっぱり、それが好き、ときめくがいちばん!!
―新しいアイテムを取り入れるときもこの感覚で選ぶ。
この5つがポイントだそうです。
そしてその中から、夏のアイテムで大活躍の白いシンプルTシャツのこだわりとは?
普通だけど普通じゃない、自慢(笑)のこだわりTシャツ
「5年前、私がプロデュースして作ったレリアンのTシャツ。生地、丈、カッティング、『こんなのがほしい!』という私の理想のすべてを詰め込みました」と江里子さん。
こだわりは、
・生地 透けない、でももたつかない厚さのコットン。光沢があってシワのなりにくいもの。
・襟ぐり 詰まりすぎず、開きすぎず、首が長く見えるアキが大切。
・着丈 ボトムにインしても出してもきれいに見え、パンツでもスカートでも似合う長さ。
・カッティング 両脇を絞ったシルエットが体のラインをきれいに見せる
・袖丈 インナーとしても響きにくいフレンチスリーブ。腕が細く見えるように少し長め。
「Tシャツは老若男女問わずに人気のアイテム。だからこそ、年齢に合った着こなしが大事ですよね、カジュアルな組み合わせも、バッグやスカーフなど上質な小物でアレンジすれば、若い方とはひと味違う大人の雰囲気に。ホテルやレストランでも十分に映える着こなしができると思います」
「花柄のスカートと。以前、このコーデで仕事の打ち上げのカラオケに行ったところ、かわいい~!!と女子のみなさんに好評でした」
「小物使いでカジュアルさをランクアップ」
そんなこだわりのTシャツを、再度レリアンさんとのコラボでリニューアルしました。
今回は、バージョンアップで、胸元に「Oh lala!」の白い刺繍ロゴ入りです。
シルクのケープのインナーにしてもエレガントに見えるTシャツ。
こだわりの生地は適度な厚さがあり、透けず、伸縮性も抜群。
「中村江里子セレクション Avenue du KIKI」では白いTシャツとして「レリアン by エリコ ナカムラ」のオリジナルTシャツとフランコフェラーロのTシャツを扱っています。
フランコフェラーロのTシャツも胸元に白の刺繍入り、半袖、襟元は横長にあいています。お好きなデザインを選んで。
夏のおしゃれの必需品として、コーディネートに取り入れてみませんか?
最新号の『セゾン・ド・エリコ』Vol.17(4月17日発売)は、江里子さんのパリガイド大特集!
パリに行く予定のある方、いつかパリに行きたい方、必見の内容です!!
クレジット記載以外の撮影/山川修一
By セゾン・ド・エリコ編集部
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