2023/11/09 10:00

こんにちは! 『セゾン・ド・エリコ』編集部です。
最新号の『セゾン・ド・エリコVol.18』では、異国情緒が残るおしゃれエリア、横浜・元町を特集しています!


セゾン・ド・エリコ通信 Vol.32◆懐かしくて新しい、横浜・元町に注目!




扉の画像は、「ダニエル元町本店」前の大きな赤い椅子。フォトスポットとして人気で、40 年以上前からあり、座ることもできます。江里子さんと長男・フェルディノンくんとツーショットが可愛い!!



横浜開港以来、150年以上の歴史を誇る横浜元町ショッピングストリート。
山手居留地に住む外国人向けにしゃれた食器や家具、雑貨店が増えて発展していきました。戦後は日本人向けの商店街づくりが進められ1970~80年代には、ハマトラブームを牽引する街として有名に。
今もバラエティ豊かなお店が立ち並び元町ならではのショッピングが楽しめます。
そんな元町を江里子さんと息子のフェルディノンと散歩気分でめぐった様子を本誌ではご紹介しています。


◆ECサイトでも横浜元町ブランドをショッピング!

家具、ハンカチ、洋服、食器と“永遠の定番品”が買えるのが、なつかしくて新しい老舗店。そんな老舗ならではの魅力のお店のなかから、1軒ご紹介します。


◆パリでも江里子さんが愛用している繊細なレースが美しい「近沢レース店」のタオルハンカチ



1901年創業で、外国人向けのリネンストアとして発展。その後、レース専門店として、ハンカチやバッグ、洋服といったアイテムを扱います。人気のハンカチは、動物モチーフからクラシカルなレースまで豊富なラインナップで、ギフトにもぴったり。


江里子さんが以前購入したのは、ミモザのレース。


そして限定アイテムのこだわりは必見!カクレクマノミ(左中央)はカナカナで「クマノミ」も。ミモザ(左上)とユニコーンのこまやかさにも注目(中央)。


左の羊はSheepの文字に、眠るときに数える1,2,3,4,5の数字が。右のいくらの軍艦巻きはHow much?(いくら)など、遊び心が満載です。
ちょっとしたプレゼントにも喜ばれています! 洗濯しても型くずれしにくいのもうれしいですね!





◆インドで厳選した最高級品質のパシュミナに出合える PaSHMiNa(パシュミナ)


海外旅行気分で小物選び。異国情緒を感じる個性豊かなグッズのお店が点在するのも元町ならでは。素敵な店主さんが迎えてくれるお店がお店もいろいろ並んでいます。
 
インド・ラダック地方のカシミヤ山羊毛の最高級毛織物パシュミナに、カシミール地方の伝統的細針刺繍を施した工芸品を扱います。手織りや手刺繍の洋服なども歴史あるアトリエに直接オーダー。華やかなショールやストールも本物の触り心地で一生もの。カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。


美しい刺繍が施された色とりどりのショール。中央がオーナーの妻、クマールさん。パーティや旅先でも重宝しそう。



 



インドの個性豊かな色合いが美しい工芸品が揃います。プレゼントにも最適。





◆ジュエリー・ブランドがつくった「CHARMY ウォッチ」。日常使いに寄りそう、エレガントさが魅力です。

本誌には紹介できなかったジュエリーのお店、「CHARMY チャーミー」。
“世代を超えて受け継がれる、宝物のようなジュエリーを”と1964年に横浜元町で誕生したブランドです。その名の由来には、思いを込めたお守り(=CHARM/チャーム)のように身に着けてほしいという願いと、それによっていっそう魅力的(=CHARMING/チャーミング)になってほしいという2つの願いが込められているそう。素材・製法にこだわり、すべてのジュエリーが人生の中で輝き続ける幸福のシンボルとなるように、一つひとつ丁寧に作ることを何より大切にしているブランドです。

そのチャーミーから、エレガントで使いやすい腕時計をセレクトしました。





そのほかにもランチやカフェのお店、おみやげにぴったりのパン屋さん、洋館などをご紹介しています。ぜひ本誌をチェックしてみてください!



創業130年の老舗パン屋さんは今も大人気。
江里子さんのこの日のコーディネートはこちら。







最新号は、江里子さんのおしゃれの大特集です!


By セゾン・ド・エリコ編集部 撮影/山川修一


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