2025/08/20 12:00
こんにちは! 『セゾン・ド・エリコ』編集部です。
暑い暑い夏ですね。猛暑お見舞い申し上げます。
今回は、夏旅のご報告です。

青森県十和田市の奥入瀬渓流
山好きの高校時代の友人たちと毎年夏に国内旅行をしています。今年4月に発売した書籍『次、どこ行く? 星野リゾートを巡る母娘旅』を見た友人が、星野リゾートの「奥入瀬(おいらせ)渓流ホテル」に行きたいというので、7月末に行ってきました!
『次、どこ行く? 星野リゾートを巡る母娘旅』
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奥入瀬の自然と、星野リゾートが誇るフレンチレストラン「Sonore(ソノール)」での食事に魅かれたてのセレクトです。
奥入瀬と美食を堪能したいと2泊3日の滞在にしました。
前編は奥入瀬の大自然の魅力についてご紹介します。
◆新幹線八戸駅から送迎バスでホテルヘ
奥入瀬渓流ホテルへのアクセスは、新幹線で八戸駅に行き、そこからの無料送迎バスで約90分です。

ホテル入口

渓流に隣接して佇む施設

岡本太郎作の大暖炉と窓の外の景色が象徴の「ロビー 森の神話」
奥入瀬(おいらせ)渓流は、十和田湖から流れ出る奥入瀬川の上流約14 ㎞を指し,特別保護地区、国指定の天然記念物、特別名勝として指定されています。日本では、ここ奥入瀬と黒部峡谷、上高地の3か所。その国立公園内を流れる奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテルが「奥入瀬渓流ホテル」です。
本では、渓流を望むレストランや温泉、客室などを設え、自然の美しさを感じられる滞在ができると、記載してあります。
◆せせらぎに沿って完備された遊歩道
ホテルから上流の十和田湖までの14㎞は、渓流に沿って遊歩道が完備され、気軽に歩くことができます。

案内図も充実。
アクティビティがいろいろ用意されていて、私たちはまず、館内で開催の「渓流ディスカバリー」で説明を聞き、予備知識を習得。

画像とともにスタッフがおすすめの歩き方などを説明する「渓流ディスカバリー」は夕方開催。
「渓流ガイドウォーク」では、渓流コンシェルジュのスタッフの方が、最も人気の高いコースを案内してくれました。苔の魅力や流れの映えスポットなどを伝授、質問にもすぐ答える知識の豊富さはさすがです!私たちだけでは気づかないことをたくさん知ることができました♪

歩きやすい遊歩道。

穏やかな流れ、急流と変化が楽しめる。

数々の滝がある。写真は「銚子大滝」
さらに「渓流オープンバスツアー」にも参加。視点が上がると歩いていては見えない景色も再発見!楽しすぎます。

最終ゴールは十和田湖。ここから奥入瀬渓流がはじまる。
最終日の朝は早起きし「渓流シャトルバス」を利用して、1時間半のさんぽを楽しみました。滝の近くまで行って、さらに渓流を満喫!


さまざまな滝が見られるのも魅力
夏の奥入瀬を堪能しました。
十和田湖は標高約400m、下流のホテルは約200mなので、遊歩道はなだらか。そして、標高が高くないので、思ったよりは気温は高かったです~。
黄金に輝く秋、積雪1m以上で滝が凍る冬、そんな景色もぜひ見たいと思う、素晴らしい大自然の奥入瀬渓流です。
施設の詳細はこちら↓
どんなに暑くても、暑いからこそ室内や車内の冷房がキツイことが多いですよね。カシミアの薄手ストールは1枚あると、そんな防寒に便利。荷物にはかさばらず、カジュアルにも、ちょっとおしゃれしたい場でも大活躍です。

旅先では荷物が多くなるので、日傘よりは帽子が便利です。これは折りたためるので携帯もできるタイプ。つばをおろしたり、返したりとアレンジも楽しめます。

陽射しが強いので、サングラスも必須。IZIPIZIのサングラスはおしゃれ感があって、軽いのが特徴。眼も守ります。

日焼けした肌におすすめのお手入れが「エヴィドンスドゥボーテ」のマスクスペシャル。
ひんやりとした触感で、ほてった肌をレスキュー。保湿して、しかも引き上げ効果もあるので、おすすめです!

次回は、奥入瀬渓流ホテル滞在記の美食編です。お楽しみに!
By セゾン・ド・エリコ編集部
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