2025/09/04 10:00

Ave.KIKI×東京ソワールが贈る、新しいブラックフォーマル「エレガントブラック」
ボンジュール!『アベニュー デュ キキ』事務局です。
この度、中村江里子さんが信頼する人気スタイリスト 栗原登志恵さんがプロデュースする新しいブラックフォーマル「エレガントブラック」が誕生しました。
「冠婚葬祭だけでなく、観劇やパーティなどのセレモニーなどおしゃれを楽しみたい日にも自信を持って着られる、エレガントな“大人ブラック”がコンセプトです」と栗原登志恵さん。
栗原登志恵さん(左)と中村江里子さん(右)

デザインをプロデュースするにあたってのイメージモデルはもちろん、中村江里子さん。
「いつも素敵な江里子さんのクローゼットにふさわしいクチュール感のある“ブラック”で、しかも誰が着ても似合うということを大切に提案しました」(栗原)

コラボレーションしたのは、上質なブラックフォーマル・ブランドとして信頼が厚い「東京ソワール」。日常のシーンにも取り入れられる新しい「エレガントブラック」としてのアイテムが出来上がりました。

◆ジャケットやコート感覚で纏う美しいラインのケープ
「きちんとしたジャケットやコートも素敵なのですが、最近は年齢とともにきつく感じたり、肩がこったり…。なんとなくデザインが今に合わなくなったり…。その点、さらっと羽織れるケープはカジュアルすぎず、ドレッシーすぎず、ほどよい品のよさがあるので、出番が多いのです。スカートやパンツ、デニムとどんなアイテムでも合わせやすいですし、あまり流行に左右されないのも気に入っています」と江里子さん。そのケープコレクションは、『セゾン・ド・エリコ』やご自身のInstagramで何度も紹介されています。
パンツスーツにケープを羽織って。

栗原さんも同じ考えで、いろいろなデザインをお持ちだそう。
そこで今回、「エレガントブラック」のアイテムとして誕生したのが、このケープです。
上質な黒色、落ち感のある生地、ワンピースやセットアップスタイルにも合い、手持ちの服とも合わせやすいように決めた着丈にもこだわりました。
ジャケット着用代わりの正装感があり、防寒の役目も。さっと羽織るデザインなのでさらに寒い日には、下にライトダウンのベストを着ることもできます。
「悲しみの席では、敬う気持ちを大切に、失礼にならない装いが適切です。ケープはその点でも和装のような雰囲気があってふさわしいと思います」(栗原)
ワンピースにケープを重ねても裾がでないような着丈にこだわり、アンサンブルとしても最適。

さらに、特別な日以外にも活用できます!
「ハレの日のスマートカジュアルから、黒のシンプルな羽織ものとして、お手持ちの服とも合わせやすいのが特徴。合わせる靴やバッグ、アクセサリーなどのよって、スリムパンツやデニムでも楽しめます」(栗原)
ブラックデニムをブーツインしたスタイルにケープを羽織って。

◆きれいめブラウスとワイドパンツのパンツスーツ
ブラックフォーマルとして最近人気のパンツスタイル。「エレガントブラック」では、ロングドレスのようなパンツスーツを提案します。
ロングドレスのような美しいラインのパンツスーツ。

「ここでもクチュール感をポイントにしています。
ブラウスは、少しハリ感のある生地で立体的なシルエットにして、体の線が目立たずにすっきり見えます。
袖は袖口に向けてゆったりと広がり、袖丈を七分にすることで、軽やかなおしゃれ感を出しています。
寒い時期の悲しみの席ではロンググローブをつけてもいいと思います。
始めはフルレングスだった袖丈が「もう少し短くしたほうが、軽やかになって普段にも着たくなりそうですよね」という江里子さんのアドバイスもあって七分丈に決定。
こだわりの七分袖。一年中着られるデザインになりました。
黒のブラウスとして、手持ちのデニムや白や黒のパンツとも合います。

パンツはフルレングスのスカートにも見えるワイドパンツに。股上を深くしてあるので、かがんでも大丈夫。両サイドにポケットがあるのも便利、ウエストの後ろ部分はゴムになっていますし、着心地もいいんです」(栗原)
股上が深く、ウエストインの着こなしもきれいに決まります。
サテンや革のブラックジャケットと組み合わせれば、マニッシュな装いに。

「とっても素敵です!エレガントなラインでロングドレスが必要な場面にも着られますし、ブラウス、パンツを別々にコーディネートしても楽しめて、さすが登志恵さん!!私とこだわるポイントが似ていて、うれしいです」(江里子)

◆1枚あると安心なブラックワンピース
「ワンピースも少しハリのある生地で、立体感があり、シンプルながら特別感のあるものを、と提案しました」(栗原)
あえてウエストはしぼらず、センターラインですっきりと美しいフォルムに。胸元のリボンはブローチになっています。
「着ける場所は自由に選んでいただければと思います。アンダーバストの位置や襟元などお好きな場所に。もちろんはずしてシンプルなワンピースとしても着用できます」
ケープと重ねても裾がでない着丈。万能に着られるワンピース。

「もう1つのこだわりは、袖口です。袖丈はフルレングスですが、スリットを入れてパイピングしたので優雅な印象に。さらにくるみボタンを6個つけて、ほかにはないクチュール感を表現しました。手首にポイントをおくことで、指先まできれいに見えます」(栗原)
パイピングと小さなボタン6個にこだわった袖口。

アクセサリーやバッグなどをコーディネートするだけで、観劇やレストラン、学校の行事にも重宝します。
オレンジの小物でキュートに。

▼お買い求めはこちら


今回ご紹介した「エレガントブラック」の商品は、アベニュー デュ キキのECサイトのほか、東京ソワールの公式ECサイトで扱っています。

栗原登志恵 Toshie Kurihara
東京生まれ。ファッションジャーナリスト・大石尚氏のアシスタントを経て、雑誌「JJ」に参加。24歳でスタイリストとして独立。以後、「CLASSY」「STORY」「HERS」などの女性誌を中心に活躍。コンサバで上品でありながら、つねに時代の気分を取り入れたコーディネートは、一般読者はもちろん、女優・タレントからも支持されている。『セゾン・ド・エリコ』でもたびたび登場。
プライベートでは2006年からイタリア人の夫とイタリア・ミラノに在住、東京と往復して活躍中。

By 『アベニュー デュ キキ』事務局
▼「セゾン・ド・エリコ通信」のバックナンバーはこちら






メールマガジンを受け取る

新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。