2024/10/18 13:30
こんにちは！ 『セゾン・ド・エリコ』編集部です。
みなさま、アグリツーリズムってご存知ですか？
英語の「Agriculture（農業）」と「Tourism（旅行）」を掛け合わせた造語です。農山村部など自然豊かな場所に滞在し、周囲の環境や文化、そこに住んでいる人々との交流や農業体験を楽しむことを指します。
もともとイタリアなどヨーロッパを中心として始まった休暇の過ごし方の1つです。
そのアグリツーリズムをコンセプトにしているのが、「リゾナーレ那須」です。
セゾン・ド・エリコ通信 Vol.44◆⾼原のアグリツーリズモリゾート「リゾナーレ那須」で農園体験！
広大な敷地を有するリゾナーレ那須。右下は季節や天候を気にせず楽しめる「POKO POKO（ポコポコ）」。Books＆Cafeもあります。
敷地内には季節の野菜を育てるアグリガーデンや田んぼも。
東京から約90分。野菜やハーブを育てるアグリガーデン、素材の旨みをダイレクトに感じるイタリア料理、自然を間近に望む客室や温泉、自然を遊び尽くす体験を楽しめます。
季節を感じながらの散歩も楽しい（写真は紅葉の季節）。こちらの施設にも花カレンダーの撮影で訪れました。
コテージタイプの客室は、メゾネット式の部屋もあり、テラスの向こうには自然が広がります。
３月の花はこの客室で撮影
9月の花は、客室のテラスで撮影。
花カレンダーの撮影に訪れたのは、早春でした。田んぼはお休み中。
夏は青々とした風景に。
そして秋の稲刈りが終わったら、イベントスペースに。
◆焼きねぎとワインのマリアージュを愉しむ「⾼原焼きねぎスタンド」
2024年11⽉1⽇〜30⽇の期間、施設内の田んぼの畔に、焼きねぎとワインのマリアージュを愉しむ「⾼原焼きねぎスタンド」がオープン。那須連⼭を望む⾃然に囲まれたシチュエーションで、那須でも⽣産が盛んな軟⽩ねぎを炭⽕で焼き上げて提供する他、シェフおすすめの3種類のソースとソムリエのセレクトしたワインを堪能できます。
新鮮なねぎを炭火で焼きます。
お好みのソースをつけて、ワインとマリアージュ。
ねぎのアヒージョもおいしい！
◆グリーンハウス（温室）や畑でファーム体験も
施設内の温室、グリーンハウスでもさざまざなアクティビティが催されているので、ぜひ公式ＨＰをチェックして！
グリーンハウス外観。
フォトスポットとしてもかわいい！
採用したのは客室での画像ですが、ここでも撮影をトライ。
オリジナルハーブティー作りなどもできます。
グリーンハウス内観。
5月の花の背景は、グリーンハウスでした。
◆アクティビティのあとは温泉でほっこり
施設内には本館1階に温泉浴場があります。那須連山のひとつ「茶臼岳」がもたらす、火山性の温泉です。那須高原には数多くの温泉地が点在し、千年以上前に開湯しています。大自然を感じながらゆっくりつかれる露天風呂も人気です。
「リゾナーレ那須」の後編はお食事を中心にご紹介します。
●リゾナーレ那須
交通：JR東北新幹線「那須塩原」駅下車 無料送迎バスで約35分（要予約）
住所：栃木県那須郡那須町高久乙道下2301
☎ 050-3134-8093
（リゾナーレ総合予約9:30 ～ 18:00）
撮影／山川修一（花）
◆野菜や肉、魚介など食材の味をいかす、とっておきのオリーブオイルとバルサミコ酢
新鮮で良質な食材を生かすには、調味料も大切です。ECサイトでは、おいしさを引きだすオリーブオイルとバルサミコ酢を扱っています。
かけるだけでごちそうに！南フランス・プロバンスのリッチでフルーティなオリーブオイルです。
濃厚な味わいの、南フランス産の高級バージンオリーブオイル。余分なものが一切入っていない無添加無着色。ピュアなオリーブ100％、まじりっけなしの味わいで、素材の味を驚くほど引き立て、レストランのおいしさに。
濃厚なうま味の熟成ビネガー！南フランス産のリッチなバルサミコ酢
軽い酸味と柔らかいテクスチャー。深い紫色に、プラムやドライフルーツを思わせる香り。
ぶどう100％からビネガー・マイスターがつくりだすバルサミコ酢は、新しい味わいを食卓にもたらしてくれます。
魚介や肉のソテーなどに合わせたり、シンプルにバゲットにつけたり、アイスクリームにかけたり、おしゃれでおいしい食卓に欠かせない調味料です。
◆煮る、焼く、炊く、蒸すの調理法が一段レベルアップする料理上手な鍋
江里子さんもパリのキッチンで愛用している鉄鋳物ホーロー鍋、キャストポットです。無水調理ができるので、素材のおいしさが際立ちます。いつもの肉じゃがやカレーのじゃがいももふっくらほっこり仕上がります。
直径26㎝の浅型キャストポットは、たっぷりサイズ。たっぷり野菜の煮込みやシチューなど作り置きしたい料理にぴったりです。また魚1尾を入れたアクアパッツアや大きめのかたまり肉も入るので、おもてなし料理にも大活躍。そのまま食卓に出してもおしゃれなのが特徴です。
撮影／山川修一 文／セゾン・ド・エリコ編集部
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